【はじめに】
みなさま初めまして!メルー(TN:チホ)と申します!
シーズン初日にものすごく序盤元気できたので、人生初(そして多分人生最後)の構築記事を書いてみます。
ガチ勢の方はもしかすると、「初日の32位なんて大したことない」と思われるかもしれませんが、今回紹介する構築の「やばさ」は「瞬間32位」ではありません。
使い手が普段4桁と5桁をふらつく雑魚だということです!
それでは、雑魚でも勝てちゃう構築の紹介を始めます。
【コンセプト】
このコンセプトは↓の記事の影響を強く受けています。れすと様、素晴らしい構築と記事をありがとうございます。
【個体紹介】
ひかえめ 166(44)-×-116(4)-188(244)-136(4)-127(212)
調整意図
- 特攻 h252d4ダイマックスドラパルトを、13/16の確率でダイフェアリー1発で倒せる。252振っても確率は変わらない
- 素早さ ダイジェット1回で最速インテレオンより速くなる
- 余りを耐久振り
ダイマエースその1。ひかえめ珠キッス。
相手にドリュウズ、バンギラス、ドサイドンがいなければ圧倒的な強さを見せつけてくれる。
汎用性が高く、ダイジェットの素早さUPにより数的有利を取りやすい点が強み。ただ、上位ではやたらとドリュウズ入りに当たったので、ややお留守番気味だった。
ようき 132(12)-141(244)-100-×-125-162(252)
調整意図
- 素早さ ラス1に呪いを入れられる状況を少しでも増やすため最速
- HP 身代わり3回or身代わり1回+呪い1回で、化けの皮がはがれていなくてもチイラが発動するように4n
- 攻撃 チイラ発動時のじゃれ+かげの縛り範囲を広げるため、余りを振り切る
おそらく2番手として最強。この子が相手のラス1に呪いを入れられるかどうかで勝敗の8割が決まる。なお、残り2割はコットンガードエルフーンで相手を詰ませる勝ち筋。
身代わりは、相手のダイマターンを枯らしたり、チイラを能動的に発動させて相手の2番手を縛ったりするために使う。
ずぶとい 161(204)-×-148(236)-98(4)-100(36)-140(28)
調整意図はダイマミミエルフ参考文献の丸パクリなので、元記事(
S4シングル構築 DM+ミミエルフ(最終115位) - 入眠メモ帳
)から引用。
- HP 16n+1(身代わりが5回張れる⇔ミミッキュが呪いで退場した後、相手がDMを切ってきても定数ダメージだけで倒し切れる)
- 特防 身代わりがC特化ロトムのボルトチェンジを確定耐え
- 素早さ 最速パッチラゴン抜き
- 防御 余った努力値を振り切り
3番手の詰め要員。ミミッキュがラス1に呪いを入れた後、「相手のラス1次第ではまだ勝てる」と思っている相手を絶望のどん底に突き落とす役割。
また、ダイマエースの選出ミスなどでラス1に呪いを入れられなかったとしても、相手の選出次第ではコットンガードで詰めてやどみがで勝てる。
相手のラス1が回復技持ちだと一見呪い+身代わりで詰められなそうに見えるが、相手が回復技を打ったターンに身代わりが残るのでそこからやどみが+呪いを開始し、TODで勝てる。
ひかえめ 223(140)-×-111(84)-145(212)-118(20)-87(52) キョダイ個体
調整意図
- HP,防御 A特化すり抜けドラパルトのダイホロウ+2↑ダイホロウを、アッキの防御UPとダイホロウの防御DOWN込みで確定耐え
- 素早さ 素早さに多く振っていないニンフィアやブラッキーを抜く
- 特攻 初期ダイマミミノラゴン(
【剣盾シーズン2シングル最終29位】ダイマミミノラゴン - koronapokeの日記
)のラプラスのパクリ。ダイマエースとして及第点の火力(?) - 特防 余り
ダイマエースその2。対面重視の遅めのキョダイラプラス。アッキのみ持ち。
使ってみて強さが分かった子。
オーロラベールとアッキのみが発動すると尋常じゃない硬さになる。珠アイアントのダイサンダー+ベール&アッキ込みフィールドダイサンダーを耐えてダイストリームで吹っ飛ばしたときはさすがに引いた。
火力があまりに貧弱ではあるものの、1体目をダイマで倒し、2体目を固さを活かして通常状態で倒す、という流れになることもよくある。硬さを利用して絶対零度を連打することもできる。
いじっぱり 197(252)-132-129(148)-×-90-109(108)
調整意図
ダイマエースその3。ドリュウズやミミッキュをカモるHB弱点保険パッチラゴン。
ドリュウズやミミッキュ対面をダイジェット2発で制せるのが大きく、上がった素早さでそのまま数的有利をとれることが多かった。
炎の牙は、私がナットレイの処理を苦手としているがゆえに入れた。ドリュウズをダイジェットに後投げされた場合に打つ技としても有用。
ずぶとい 167(252)-67-149(124)-102(132)-120-50
調整意図
- HP,防御 特化珠はりきりパッチラゴンの先制でんげきくちばしを確定耐え
- 特攻 火力があまりにも無いので残りを振り切り。
ダイマエースその4。まさかのアタッカーサニーゴ。ほかの子と違い、初手ではなく、めいそうを積んでからダイマックスする。
他3体のダイマエースで極端に重いガラルヒヒダルマやパッチラゴンが入ったパーティーに対してのみ選出を検討する。
火力は、めいそう1回で雨が降っていないときのラプラス程度で、めいそう2回でドリュウズ程度。瞑想しないとh252d4の非ダイマドラパルトがダイホロウで落ちない超絶残念火力。
サブウエポンは、悪だくみが怖いトゲキッスを早めに倒せる技のうち、ダイマ技でタスキパルシェンをワンショットで倒せるおまけつきのパワージェムを選んだ。
【選出の方針】
刺さっているダイマエース+ミミッキュ+エルフーン。これでOK。簡単!
注意点として、ダイマパッチラゴンにとってドリュウズやミミッキュはカモであることを覚えておく。
また、サニーゴは相手次第では何もできない子なので、軽率に投げないこと。馬鹿力をもっていないヒヒダルマはラプラスで戦えること、こちらのパッチラゴンはダイマすればミラーにやや強めなことも考慮にいれる。
【おわりに】
正直、このパーティーはまるで完成していないと思います。初手ガラルヒヒダルマに弱すぎるところとか特に。それでもここまで来られたので、ダイマミミエルフは本当に強いんだと思います。
私のs6の目標は最終2500位以内(上位〇パーセントという数字から考えてレート1800相当)なので、それを目指して(たぶん)ダイマミミエルフで1か月頑張っていこうと思います。
こんな雑魚の構築記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!